派遣に年齢制限はある?年代別の注意点を解説

「派遣社員に年齢制限ってある?」「今の年齢で派遣として働くときのポイントを知りたい」という疑問を感じている方は多いでしょう。
今回は、登録キャスト9,000名以上、官公庁から大手企業までの実績を誇る派遣会社「ワンコンシスト」が、派遣に年齢制限はあるのかについて解説します。
さらに、各年代の強みを活かして働くためのポイントや、年齢にかかわらず仕事を紹介してもらうコツもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
派遣に年齢制限はある?
原則として派遣で働くにあたって年齢制限や定年はありません。
ただ、派遣会社と期間の制限がない雇用契約を結んで働く「無期雇用派遣」の場合、一般的には就業規則に従って定年が設定されています。
また、派遣会社によっては募集される求人層が偏る場合もありますが、派遣は正社員の採用と異なり実務経験やスキルが優先されるため、年齢に関係なく派遣就業は十分可能です。
派遣社員として働いている方の年齢層の割合
厚生労働省の調査によると、派遣社員として働いている方の年齢層の割合は以下の通りです。(参照:厚生労働省 令和4年派遣労働者実態調査の概況)
|
年齢 |
割合(%) |
|---|---|
|
15~19歳 |
0.1 |
|
20~24歳 |
3.5 |
|
25~29歳 |
9.1 |
|
30~34歳 |
9.5 |
|
35~29歳 |
14.0 |
|
40~44歳 |
13.5 |
|
45~49歳 |
15.8 |
|
50~54歳 |
15.8 |
|
55~59歳 |
7.0 |
|
60~64歳 |
5.1 |
|
65歳以上 |
6.1 |
年齢階級の割合は「45〜49 歳」と「50〜54 歳」が最も高く、平均年齢は44.3歳であることも踏まえると、ミドル層からシニア層にいたるまで、年齢に関わらず多くの方が派遣という働き方で活躍しています。
【20代】派遣で自分らしい働き方をするためのポイント
こちらでは、20代の方が派遣で自分らしい働き方をするためのポイントについて解説します。
20代で派遣として働くメリット・デメリット
20代で派遣として働くメリット・デメリットは以下の通りです。
| メリット |
|
|---|---|
| デメリット |
|
20代の方は、未経験からでも幅広い業界・職種にチャレンジしやすく、自分の可能性を広げながら柔軟にキャリアを築いていけるという特徴があります。
ポイント1:目的を明確にして働く
様々な仕事に挑戦しやすい20代だからこそ、派遣で働くための目的を明確にすることで、自分らしいキャリアプランにつなげられます。
「実務経験を積んだ後に正社員を目指したい」「夢に向けて資格勉強の時間を確保したい」など、派遣ならではの強みをふまえたうえで派遣社員として働くことがポイントです。
ポイント2:スキルアップを意識して職種を選ぶ
業界で重宝されるスキルを派遣社員の間に身につけることで、大手企業への正社員採用やフリーランスとしての独立を叶えることができます。
【30代】派遣で自分らしい働き方をするためのポイント
こちらでは、30代の方が把握しておきたい派遣で働くときのポイントについて解説します。
30代で派遣として働くメリット・デメリット
30代で派遣として働くメリット・デメリットは以下の通りです。
| メリット |
|
|---|---|
| デメリット |
|
結婚や出産、育児など、ライフステージが変化しやすい30代の場合、派遣というスタイルを選ぶことで家庭やプライベートと仕事を無理なく両立させることができます。
ポイント1:ライフプランをふまえて働く
「今、そしてこれからどんな生活を大切にしたいか」というライフプランに合わせて仕事を選べるのが、30代における派遣の強みです。
結婚や移住など、現在考えている人生のイベントを意識することで、ライフステージに合わせた職場選びやキャリアアップできる仕事選びをすることが可能です。
ポイント2:描いたキャリアプランを軸に働く
30代の方が派遣として働く際は、理想の働き方を実現するための計画である「キャリアプラン」を作成することがおすすめです。
目的から逆算して必要なスキル習得が叶う職場を探したり、キャリアプランの相談に乗ってくれる派遣会社を選んだりしてみましょう。
【40代】派遣で自分らしい働き方をするためのポイント
こちらでは、40代の方が押さえておくべき派遣の働き方のポイントについて解説します。
40代で派遣として働くメリット・デメリット
40代で派遣として働くメリット・デメリットは以下の通りです。
| メリット |
|
|---|---|
| デメリット |
|
40代での派遣就業は、介護や育児など家庭の事情と仕事のバランスが取りやすく、部署異動も原則的にないため、住み慣れた地域で腰を据えて働き続けたい方にぴったりでしょう。
ポイント1:経験・スキルを積極的にアピールする
40代の方が派遣で働く際は、これまでに培ってきた実務経験やスキルが大きな強みになります。
得意分野に磨きをかけたコアスキルを、具体的な実績と共に担当者に伝えることで、希望の職場での勤務が実現しやすくなります。
ポイント2:新しい職種に挑戦する場合は「ポジション」を意識して選ぶ
未経験の職種に挑戦する際は、自分の強みを活かせる「ポジション」選びを意識してみましょう。
例えば、PCの基本操作を習得していれば一般事務、接客業の経験があれば営業事務など、力を存分に活かせる職種は採用も決まりやすくなります。これまでの経験をふまえて活かせるポジションが見つかりやすいのも、派遣のメリットです。
【50代】派遣で自分らしい働き方をするためのポイント

こちらでは、50代の方が自分らしく派遣で働くためのポイントについて解説します。
50代で派遣として働くメリット・デメリット
50代で派遣として働くメリット・デメリットは以下の通りです。
| メリット |
|
|---|---|
| デメリット |
|
条件をもとに仕事を選べる派遣社員はライフスタイルに合わせて働きやすいうえ、パートやアルバイトと比べて高収入を得やすいという特徴があります。
ポイント1:自分の強みを正しく棚卸しする
50代の方が派遣で働く際は、今までやってきた仕事内容や役割、身につけたスキルなどを振り返り、強みを正しく棚卸しすることで採用へとつなげることができます。
棚卸しに自信のない方は、派遣会社の担当者に相談することでプロの視点からあなたの強みを整理してくれるでしょう。
ポイント2:ミドル層が歓迎される業界も視野に入れてみる
50代の募集は20代や30代と比べると少ない傾向にあるため、50代の募集が多い業界を検討してみることもひとつの方法です。
介護・看護やコールセンター、軽作業・製造は50代の方が活躍することの多い業界なので、こちらをチェックしてみるのも良いでしょう。
【60代~】派遣で自分らしい働き方をするためのポイント
こちらでは、60代以上の方が派遣で働くときのポイントについて解説します。
60代以上で派遣として働くメリット・デメリット
60代以上で派遣として働くメリット・デメリットは以下の通りです。
| メリット |
|
|---|---|
| デメリット |
|
60代以上で派遣で働く場合、同一の派遣先で連続して働ける期間が3年のみという「3年ルール」の対象外になるため、継続的な雇用が望めます。
ポイント1:体調面を考慮して仕事を選ぶ
60代以上の方は、ご自身のライフスタイルや体調に合わせ、無理のない範囲で勤務できる仕事を選ぶのが長く続けるコツです。デスクワーク中心の事務やデータ入力など、体力的負担の少ない職種も多数あるため、心地よく働ける環境を探してみましょう。
ポイント2:経験をふまえつつ選択肢を広げてみる
希望条件を絞りすぎると応募できる仕事が限られてしまうので、今までの経験をふまえつつ選択肢を広げてみることがおすすめです。
自分自身の心地よい働き方を意識して条件を考えてみると、思いがけないやりがいのある職場に出会えるチャンスが増えます。
年齢が高い派遣社員は仕事を紹介されづらい?
「年齢を重ねると、仕事が紹介されづらくなるのでは?」と不安に思う必要はありません。派遣先企業は、年齢そのものよりも、スキルや能力、実務経験、さらに人柄(ヒューマンスキル)を総合的に見て採用を検討するため、年齢と共に培ってきた豊富な社会経験は強い武器になります。
よりスムーズに自分に合った職場と出会うため、下記のポイントを意識してみましょう。
- 年齢の高いスタッフを積極的に受けれ入れている派遣会社を選ぶ
- 高年齢層の需要がある業界・職種を選ぶ
年齢にかかわらず派遣で仕事をスムーズに紹介してもらうコツ
年齢にかかわらず派遣で仕事をスムーズに紹介してもらうには、以下3つのコツを意識することが大切です。
- 希望条件に該当する複数の派遣会社に登録する
- これまでの経験・スキルを具体的に伝える
- 希望条件に優先順位をつけ、幅を広げる
上記3つのコツについて解説します。
希望条件に該当する複数の派遣会社に登録する
希望条件に該当する複数の派遣会社に登録することで、応募できる求人の選択肢が増え、より自分に適した仕事を見つけられるでしょう。
また、複数の派遣会社を利用することで各社のスキルアップ制度を受けられるため、採用への確率を高めることができます。
これまでの経験・スキルを具体的に伝える
派遣会社の担当者へ、今までの職歴やスキル、経験を具体的に伝えることで、自分の強みを活かせる就業先との出会いにつなげられます。
未経験の仕事であっても経験内容に通ずるものであれば挑戦しやすくなるので、ぜひしっかりと話してみてください。
希望条件に優先順位をつけ、幅を広げる
全ての希望条件を満たす派遣先を探すことは難しいので、希望条件に優先順位をつけて幅を広げてみましょう。
「譲れる部分」が条件にあることで、派遣会社の担当者が「この人に合いそう」と判断しやすくなります。
派遣の年齢に関するよくある質問
最後に、派遣の年齢に関するよくある質問についてご紹介します。
派遣の仕事を年齢で断られることはありますか?
基本的に、派遣登録の際に年齢で断られることはありません。
しかし、求人に応募した際、年齢によっては「経験豊富な人を採用したい」「体力面で心配がある」などの点から断られることはあります。
50歳以上におすすめの派遣会社はどんなところですか?
50歳以上におすすめの派遣会社は、50歳以上向けの求人を多く掲載しているところです。
また、今までの経験やスキルに合った業界・職種に強い派遣会社や、希望する地域の求人が多い派遣会社も一押しです。
まとめ
今回は、派遣に年齢制限はあるか、年代別の自分らしい働き方をするためのポイント、年齢にかかわらず仕事を紹介してもらうコツについて解説しました。
年間ご依頼案件約2,000件の派遣会社「ワンコンシスト」では、あなたの年齢に関する不安やご希望をもとに、ライフステージに寄り添ったお仕事のご提案をさせていただきます。
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この記事を書いた社員
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Y. Sato
習うより慣れよ精神で営業~バックオフィスの様々な業務を担当ののち、現在は広報/マーケティング部門所属。
#酒飲み #山育ちの海好き #"人生経験したもん勝ち"がモットー