2025.01.14

入社式のイベント企画・プログラム例を紹介!企画運営のポイントも解説

入社式のイベント企画には、会社について知るクイズや他己紹介、謎解き・ゲーム、先輩社員との座談会などがあります。基本的なプログラムは、代表者挨拶、入社辞令の交付、新入社員の挨拶、集合写真の撮影などです。

 

入社式を企画・運営する際は、新入社員に会社への理解を深めてもらう、同期や先輩社員との交流を促すなど、開催目的に合わせてプログラムや企画を組み立てることが大切です。

 

本記事では、入社式におすすめのイベント企画やプログラム例、企画運営のポイント、開催までに必要な準備について詳しく解説します。

目次

入社式とは?

入社式とは、新入社員を正式に迎え入れるために企業が行う式典です。一般的には、代表者の挨拶や入社辞令の交付、新入社員の挨拶などが行われます。

なお、入社前の内定者を対象とする「内定式」とは、対象者や開催目的が異なります。

入社式を開催する目的

入社式の主な目的は、新入社員の組織への帰属意識や社会人としての自覚を高め、社員同士のつながりをつくることです。

 

企業理念やビジョンを伝えることで会社への理解を深めてもらうほか、同期や先輩社員との交流を通じて、社内コミュニケーションを促す役割もあります。

 

入社式を企画する際は、「会社への理解を深める」「社会人としての自覚を促す」「同期の一体感を高める」など、開催目的を明確にしましょう。目的が決まれば、それに合ったプログラムやイベント企画を組み立てやすくなります。

入社式の企画運営におけるポイント

入社式の企画運営におけるポイントは、以下の通りです。

 

  • 参加者目線にこだわる
  • 新入社員のモチベーション向上を意識する
  • 企業と新入社員が良好な関係を築けるようにする
  • 一体感のある式にする

 

上記4つのポイントについてご説明します。

参加者目線にこだわる

入社式は、新入社員が主役であることをふまえて企画運営を進める必要があります。

 

「自社社員としての自覚を深めてほしい」という目的があるとしても、自社の理念を伝えることだけに注力してしまうと、新入社員の満足度にはつながりません。

 

緊張をほぐすような演出などを取り入れながら、「この会社に入社して良かった」と前向きに捉えてもらえるように、企画や運営を行ってみてください。

新入社員のモチベーション向上を意識する

新入社員が「この会社で頑張っていこう」と思えるように、モチベーションが向上できる入社式を企画運営しましょう。

 

企業の方向性と価値観をわかりやすく伝えたり、自社ならではのコンテンツを開催したりしながら、社会人としての自覚形成を促すことがポイントです。

 

モチベーションを向上させることで、離職率を抑えられるため、採用コストの削減やノウハウの蓄積につなげられるでしょう。

企業と新入社員が良好な関係を築けるようにする

入社式は、企業と新入社員の関係を構築する場でもあるので、双方向のコミュニケーションを叶えられるような企画運営を目指してみてください。

 

例えば、社員同士で交流ができたり、同期と一緒に参加できたりするプログラムを実施することで、全体の結束力を高められます。

 

企業が安定して成長するためにも、入社式で関係を構築できるように意識してみましょう。

一体感のある式にする

一体感のある式にすることも、入社式を企画運営するうえで大切なポイントです。

 

参加者全員が一体感をもって臨めるような式になれば、新入社員が企業の一員と自覚するのはもちろん、既存社員のエンゲージメント向上も期待できます。

入社式におすすめのイベント企画・演出例

入社式のイメージ

入社式では、式典に加えて新入社員や既存社員が参加できる企画を取り入れることで、交流や会社への理解を深めるきっかけをつくれます。

入社式におすすめのイベント企画・演出例は、以下のとおりです。

  • 社員や会社について知るクイズ
  • 新入社員同士の交流を深める他己紹介
  • チームで取り組む謎解き・ゲーム
  • 先輩社員との座談会・交流会
  • 新入社員へのサプライズ企画

企画を選ぶ際は、盛り上がりだけでなく、「会社について知ってもらう」「同期との交流を深める」など、入社式の目的に合った内容を選びましょう。

社員や会社について知るクイズ

企業の歴史や事業内容、商品・サービス、社内制度などをテーマにしたクイズを行う企画です。

クイズ形式にすることで、新入社員が楽しみながら会社について知ることができます。先輩社員の意外な経歴や趣味などを問題にすれば、社員同士の会話のきっかけにもなります。

個人戦だけでなく、チーム対抗戦やビンゴ形式にするなど、参加人数に合わせて実施方法を工夫するとよいでしょう。

新入社員同士の交流を深める他己紹介

他己紹介とは、ペアやグループで会話した後、相手のプロフィールや特徴を参加者に紹介する企画です。

自己紹介だけで終わらず、相手について質問する時間を設けるため、新入社員同士が会話するきっかけをつくれます。

氏名や出身地、趣味・特技だけでなく、「入社後に挑戦したいこと」など共通のテーマを設定しておくと、会話を進めやすくなります。

チームで取り組む謎解き・ゲーム

新入社員をチームに分け、謎解きやゲームに挑戦してもらう企画です。

メンバー同士で相談しながら進めるため、自然なコミュニケーションが生まれやすく、同期同士の交流を深めることができます。

謎解きのほか、簡単なチーム対抗ゲームやミニ運動会なども選択肢です。参加者の人数や会場の広さ、実施時間に合わせて内容を選びましょう。

先輩社員との座談会・交流会

新入社員と先輩社員が少人数のグループに分かれ、仕事や会社について話す企画です。

仕事内容や職場の雰囲気、入社後の過ごし方などを直接聞けるため、新入社員が会社で働くイメージを持ちやすくなります。

複数部署の先輩社員に参加してもらったり、一定時間ごとにグループを入れ替えたりすると、さまざまな社員と交流できます。

新入社員へのサプライズ企画

先輩社員からのメッセージ動画やウェルカムムービーなど、新入社員を歓迎する演出を取り入れる方法もあります。

社員からのメッセージをまとめた動画を上映するなど、企業ならではの内容にすることで、新入社員に歓迎の気持ちを伝えられます。

また、「未来の自分へのメッセージ」を書いてもらい、数年後に振り返る企画などを組み合わせる方法もあります。入社時の目標や抱負を形に残せるため、入社式の記念にもなるでしょう。

入社式のプログラム例

入社式のプログラムは企業によって異なりますが、代表者挨拶や入社辞令の交付、新入社員の挨拶などを行うのが一般的です。

入社式の基本的なプログラム例は、以下のとおりです。

順番 プログラム 内容
1 開会 司会者が開会を宣言する
2 代表者挨拶 新入社員への歓迎や企業の理念・方針を伝える
3 入社辞令の交付 新入社員へ入社辞令を交付する
4 新入社員の挨拶 自己紹介や入社後の抱負を述べる
5 閉会 閉会の挨拶や今後の予定を案内する
6 集合写真の撮影 新入社員や経営陣などで記念撮影を行う
7 レクリエーション・懇親会 新入社員や既存社員が交流する

集合写真の撮影やレクリエーション、懇親会は、式典終了後に行うケースもあります。新入社員の人数や会場、開催時間などに合わせてプログラムを調整しましょう。

ここからは、主なプログラムについて詳しく紹介します。

代表者挨拶

まず、企業のトップである代表取締役や経営陣から、期待と激励の言葉を届けます。

 

「社長の〇〇です。皆さん、入社おめでとうございます」といった挨拶の後、企業の理念や経営方針、企業の現状や課題などを伝えましょう。

 

専門用語は控え、企業のビジョンを共有したうえで、新入社員が前向きになれるような言葉をかけてみてください。

入社辞令の交付

入社辞令として、新人社員に正式に入社を通知する文書を手渡しします。

 

入社日・名前・所属先などが記載された文書をもらうことで、新入社員は組織の一員として自覚をもつことができるでしょう。

 

入社辞令は、企業から新入社員に対しての信頼でもあるので、受け取った新入社員に責任感を促すことができます。

新入社員の挨拶

代表取締役や経営陣に対して、新入社員が自己紹介や今後の抱負を語ります。

 

人数が少ない場合は1人ずつ行い、多い場合は代表者を選定して挨拶してもらいましょう。

 

氏名・出身地・出身大学などの経歴や、趣味や特技などの人柄といったように、入社式のスケジュールをふまえたうえで、どのような内容を伝えてもらうか整理してみてください。

 

また、入社後の抱負を述べてもらうことで、各々のモチベーション向上にもつながるでしょう。

集合写真の撮影

入社式後、エントランスホールや企業のエンブレムが飾られた場所で、集合写真を撮影します。

写真は、企業のホームページやSNSなどに掲載することで、社内の雰囲気を伝えることが可能です。

レクリエーション・懇親会

入社式の後、レクリエーションや懇親会を開催し、参加者同士で交流を深めることが多いです。

 

飲み物や軽食が用意され、経営陣から激励をもらったり、社員同士で今後のビジョンを話し合ったりしながら関係を構築します。

 

チームワークを高められるゲームやエンターテインメントなども開催しながら、社内のコミュニケーションを促進していきましょう。

入社式の企画運営で担当者が準備すること

こちらからは、入社式の企画運営で担当者が準備することを6つのステップでご紹介します。

 

 1.企画を立てる

2.会場や日程を調整する

3.案内状を作成する

4.他担当者にスピーチなどを依頼する

5.会場の準備をする

6.リハーサルをする

 

上記6つのステップをふまえて、有意義な入社式を企画運営していきましょう。

企画を立てる

まずは、入社式の企画を立てていきましょう。

 

開催する目的を定めることで、「どんな入社式にするか」といった方向性を決めることができます。

 

過去に開催した入社式を参考にしながら、新入社員と企業で良好な関係を築ける企画を立案してみてください。

会場や日程を調整する

次に、入社式の会場や日程を調整します。

 

会場は、企業内に限らずホテルやホールなど、入社式の企画や参加者の人数、式典の規模に合わせて選んでみましょう。

 

また、入社式の日程は、勤務開始日に近い日を選定することが多いですが、企業のスケジュールや参加者全員が出席可能かをふまえたうえで決定することがおすすめです。

 

会場を予約する際は、選定した日程が使用できるかどうかも確認してください。

案内状を作成する

入社式の案内状を作成し、3月上旬までを目安に出しましょう。

 

案内状に記載すべき内容は、以下の通りです。

 

  • 日時
  • 場所
  • 住所
  • 服装
  • 持ち物
  • 入社式のプログラム
  • 問い合わせ先

 

内容に不備があると、新入社員が企業に対して不信感を抱くきっかけにもなりかねないので、注意しましょう。

 

案内状は、メールや郵送で送るのが一般的です。

他担当者にスピーチなどを依頼する

担当者以外が入社式でスピーチを行う場合は、早いタイミングで依頼をするようにしましょう。

 

特に、社外の相手に頼む際は、先方の都合をふまえたうえで余裕をもって連絡することが大切です。

 

複数人への依頼なら、スピーチが重複しないようにする必要があります。

会場の準備をする

入社式の会場準備では、プレゼンテーションやスピーチがスムーズに聞こえるように、音響や映像設備の手配を忘れずに行います。

 

また、入社式の雰囲気にあった横断幕や花束の準備、アルコール消毒などの感染症対策も不可欠です。

リハーサルをする

企画したプログラムに沿って、事前にリハーサルを実施しましょう。

 

「良い準備ができている」と思っていても、実際に動いてみると課題が見つかることは珍しくありません。

 

入社式は新入社員にとって一生に一度のものであり、企業にとっても大きな意味をもつものなので、入念にリハーサルを行い懸念点をなくしていきましょう。

入社式の企画・運営を外注するメリット

入社式は、企画の立案から会場の手配、当日の進行まで多くの準備が必要です。通常業務と並行して準備することが難しい場合は、イベント運営会社へ外注する方法もあります。

ここでは、入社式の企画・運営を外注する主なメリットを紹介します。

企画から当日運営までまとめて任せられる

イベント運営会社によっては、入社式の企画から会場準備、スタッフ手配、当日の進行・運営までまとめて依頼できます。

複数の業者と個別に調整する必要がなくなり、入社式全体の準備や進行を管理しやすくなる点がメリットです。

依頼する際は、「新入社員同士の交流を深めたい」「会社への理解を深めてもらいたい」など、入社式の目的を事前に共有しておきましょう。

担当者の負担を軽減できる

入社式の担当者は、会場や備品の手配、参加者への案内、進行表の作成、リハーサルなど、さまざまな準備を行う必要があります。

イベント運営会社へ一部または全部の業務を依頼すれば、担当者の作業負担を軽減できます。

特に参加人数が多い入社式では、受付や誘導、会場運営などに必要なスタッフを外部へ任せることで、社内担当者は新入社員への対応などに集中しやすくなります。

自社だけでは難しい企画や演出を実現できる

イベント運営会社のノウハウを活用することで、自社だけでは実施が難しい企画や演出も検討できます。

たとえば、映像を使った演出や参加型コンテンツ、レクリエーションなど、入社式の目的や参加人数に合わせて内容を組み立てられます。

毎年同じ内容になっている場合や、従来とは異なる入社式を企画したい場合にも、外部のアイデアや運営ノウハウを取り入れることができます。

ワンコンシストのイベント企画・運営事例

ワンコンシストでは、企業イベントをはじめ、さまざまなイベントの企画・制作・運営をサポートしています。

某企業ファミリーDAY|設営から受付・誘導までサポート

某企業が社員の家族や友人・知人を招いて開催した「ファミリーDAY」の運営をサポートしました。

ワンコンシストでは、前日の会場設営やオリエンテーションから参加し、当日は受付・誘導などを担当。多くの来場者をスムーズに案内できるよう、事前に受付や誘導のロールプレイングを行い、当日の動きや役割を確認しました。

大人数が参加する企業イベントでは、事前準備だけでなく、受付・誘導やスタッフ配置などを含めた運営体制を整えておくことが重要です。

某企業ファミリーDAYの事例詳細を見る

マイプロジェクトアワード2024 全国Summit|事前準備から当日の運営まで一貫して対応

「マイプロジェクトアワード2024 全国Summit」では、イベント開催に向けた事前準備から当日の運営まで幅広くサポートしました。

事前準備では、会場選定やロケハンをはじめ、運営マニュアル・進行台本・投影スライドの作成、備品やケータリングの手配などを実施。当日は会場設営、スタッフ管理、ステージ進行、現場運営などを担当しました。

企画・準備から当日の進行・運営まで一貫して対応することで、イベント全体を円滑に進めるための運営体制を構築しています。

マイプロジェクトアワード2024 全国Summitの事例詳細を見る

入社式の企画・運営に関するよくある質問

入社式の運営スタッフだけを依頼することはできますか?

はい。ワンコンシストでは、イベントの企画・制作から事務局対応、当日の運営まで対応しており、必要な業務に合わせたスタッフの手配も可能です。

「企画や準備は社内で行い、当日の受付・誘導を任せたい」など、入社式の規模や社内の運営体制に合わせてご相談いただけます。

入社式の直前でもスタッフを手配できますか?

ワンコンシストでは、案件に適した人材を確保するため、基本的な発注期限を3週間前としています。

ただし、発注期限を過ぎてからの依頼や追加の増員についても相談可能です。依頼時期によっては特急料金が発生する場合があるため、参加人数や日程が決まった段階で早めに相談するとよいでしょう。

地方で開催する入社式にも対応できますか?

はい。ワンコンシストでは東京・大阪・名古屋の3拠点を軸に、主要都市だけでなく地方都市でのイベント運営にも対応しています。

本社とは別の地域で入社式を開催する場合や、複数拠点でイベントを実施する場合も相談できます。

外国人の新入社員が参加する場合、語学対応ができるスタッフを手配できますか?

はい。ワンコンシストには、英語・中国語をはじめ、複数言語に対応できる登録キャストが在籍しています。

日常会話からビジネスレベルまでスキルも異なるため、参加者や必要な対応内容に合わせて相談できます。

入社式の企画運営なら「ワンコンシスト」にお任せください!

入社式は、新入社員を迎え入れ、会社への理解や社員同士のつながりを深める大切な機会です。開催目的を明確にし、新入社員に伝えたいことや体験してほしいことに合わせて、プログラムやイベント企画を組み立てましょう。

 

一方で、入社式の開催には、企画立案から会場・スタッフの手配、進行台本や運営マニュアルの作成、当日の受付・誘導・進行まで、さまざまな準備が必要です。

 

ワンコンシストでは、イベントの目的や課題をヒアリングしたうえで、企画から制作、当日の運営までトータルでサポートする「ちゃんとイベントプランニング」を提供しています。

 

「入社式の企画を一緒に考えてほしい」「準備から当日の運営までまとめて任せたい」「社内だけでは実現が難しい企画を取り入れたい」といった場合も、まずはお気軽にご相談ください。

 

イベント企画・運営サービス「ちゃんとイベントプランニング」について詳しくはこちら

ワンコンシストの派遣実績はこちら

 

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この記事を書いた社員

Y. Sato

習うより慣れよ精神で営業~バックオフィスの様々な業務を担当ののち、現在は広報/マーケティング部門所属。
#酒飲み #山育ちの海好き #"人生経験したもん勝ち"がモットー